ロシアによるウクライナ侵略や気候変動、急激な円安などにより、飼料・燃料・資材価格は記録的な高騰が続き、畜産生産者は深刻な経営危機に陥っています。特に飼料価格は、過去にない異常な高騰を続けており、事業継続を断念し廃業を選択する生産者が後を絶たない状況です。さらに日本の生産者への支援制度は脆弱で、このままでは国産畜産品を食べられなくなる危惧さえあり、コープ自然派の各生産者に於いても同様に厳しい状況にあります。
コープ自然派では２月の連合理事会で、「畜産飼料高騰に対する総合施策確立の要望」を農林水産大臣宛てに提出することを決定し、あわせて、畜産生産者への支援カンパを実施することを決定しました。組合員の声に応え、非遺伝子組み換え飼料、アニマルウェルフェア推進等に取組む生産者を支えるため、支援カンパへのご協力をお願いいたします。

注文番号 ９１００８８　「畜産生産者支援カンパ」　　一口 : 500円

実施期間：３号～１３号（６月末）
（支援対象）  コープ自然派の畜産（牛肉、豚肉、鶏肉、牛乳、鶏卵）生産者