お知らせ
たべきめキャンペーン2024 ご協力のお願い
コープ自然派では、日消連の「たべきめキャンペーン」に協力しています。
10月16日は世界食料デーです。本来、この日は、世界中の人が豊かな食生活を送れるようにという思いで設定されました。しかし、世界の食料はいま、バイエルやコルテバなどごく一部の多国籍企業によって支配され、その結果、先進国のごく一部の人に食べものが集中し、多くの人が日々の食べ物にも困る状況になっています。その傾向は、遺伝子操作などの先進技術の応用が進めば進むほど顕著になっています。
私たちは、世界の家族農業や漁業、小規模の生産者や市民グループとともに、多国籍企業による食料支配に反対してきました。そのことをアピールするため、3年前から取り組んできた「自分たちが食べるものは自分たちで決める」略称「たべきめキャンペーン」を、今年もまた世界食料デーを中心に取り組みます。参加は簡単にできます。ぜひご参加ください。