■開催日：2月9日(木) 10：00～12：00
■場　所：コープ自然派奈良会議室＆オンライン
■参加者：チーム・地区くらぶ13団体中10団体、理事12名中11名、オブザーバー2名、事務局1名

□主な議案
①水産アンバサダー産地訪問報告　
②組合員活動報告会について　
③活動の共有や相談　
④事務連絡・相談事項など
　
□トピックス
◆10月に行った連合商品委員会水産アンバサダー産地訪問の報告がありました。みえぎょれん販売ではMEL認証やHACCP（ハサップ）を取得して海や山の環境保護活動を行ったり、鳥羽磯部漁港では現役の海女さんたちが海藻を食べつくしてしまうアイゴを使った加工品の販売をすすめていたり、みんなで海の環境を守ろうとしているお話をうかがいました。また、四日市酪農あのつ牧場では牛たちが自由に動ける環境で暮らしている様子も。私たちの食とアニマルウェルフェアや環境を守ることは直結していることを実感しました。

◆新センター利用キャンペーンとして、2023年9月まで、新センターで開催のイベントにご参加の方で、公共交通機関でお越しの場合は、田原本駅からのタクシー代の一部として1000円を補助することになりました。ぜひご活用いただき、新センターに集っていただきたいと思います。

□連合商品委員会より最新情報☆
◆商品価格の高騰について
このところニュースなどでもよく耳にする「食品の価格高騰」ですが、コープ自然派でも様々なものが価格変更されています。特に畜産品への影響が大きく、エサとなるとうもろこしや大豆かすなどの飼料が高騰し、またその多くは輸入に頼っているため、世界情勢が不安定な今、影響が大きくなっています。NONーGMOの飼料で約200頭の牛を育てている枕崎牛の生産者JA南さつまは、事業の継続ができず廃業することになりました。日々の食品の高騰は私たちにも大きな影響があって大変ですが、安全なものを生産してくださるみなさんから引き続き商品を供給してもらえるようにしっかりと商品を利用して応援していきましょう。