「南出市長の考えるオーガニック給食とは？」講演会

■開催日：2024年2月23日
■場　所：ひと・まち交流館 京都
■主　催：給食連絡会

2月23日京都のひと・まち会館とオンライン併用で「南出市長の考えるオーガニック給食とは？」講演会を開催しました。あわせて143名の参加があり、関心の高さを感じました。
　泉大津市長の南出さんから市の取り組みや医療費が全国で1975年から8倍に膨れ上がっていることなど話され、健康に生きること、免疫力をつけることが大事であるということから、給食のお話しへ。月に2回実施しているときめき給食は発酵食品やオーガニック食材、旬のものを使用しています。またパンは月に2回で他はごはん食、牛乳はなし。中学校は今はセンター方式ですが自校調理にしていくとのこと。それは防災にもつながります。また職員と一緒に学ぶことが大事であるとも。今、日本が抱えている食料危機に対してできることは農業を守ること。給食を良くしていくことは食料問題にもつながっていく。とお話は多岐に渡り、あっという間の90分でした。最後に「食べることは生きること」できることからやっていくことで結果が見えてくる、とエールをいただきました。

※この講演会は、アーカイブ配信があります。ぜひご覧ください。 　【報告者：正橋裕美子】 →→→　こちら
パスコード：nqjM%T7U
（2024年4月末まで。動画には字幕が出ますが画面右下の［CC］のボタンを押すと消えます。）