組合員活動報告

日本を100人の島に例えたら経済がわかった

■開催日:2023年12月15日
■場 所:コープ自然派奈良 会議室
■主 催:経世救民チームspica

今回が経世済民チームspicaの初イベントとなります。
「経済」という、とっつきにくい題材でのイベントでしたが、告知により2名、声掛けにより3名の
合計5名の参加者とスタッフ3名の合計8名での開催となりました。最初に簡単な自己紹介をしあった後、再度、動画を一緒に見直した上で感想や疑問点などを出し合って話し合いをしました。
参加していただいたメンバーは、ある程度この分野にご理解のある方々で、お互いにこのような分野の学びやお話をしたいという風でしたので、会を催した甲斐があったかなと思っています。
題材とした動画は、しゃべりが早く次々と内容が展開されていたので、終わりまで疑問点をとどめおいて、後で話すのはむずかしい。もう一度、途中でSTOPをかけて、部分〃でディスカッションをしたほうが良いとの話が出ました。しかしながら、再度動画を流し直す時間を取ることなく、関連する話題が次々と広がってゆき、時間となってしまいました。
以下に、お話会の内容の一部を紹介します。(順不同、キーワードのみ断片的に)

・前に、田内学の「お金の向こうに何がある」を人から進められた。よく似た話だった。
・大西つねきの話などで、国債のこと、MMTのことを知った。もっと知りたい。
・ベーシックインカムについて、みなさんはどう思うか? 肯定的な話から要警戒までいろいろ。
・中国みたいな社会主義と資本主義の間のようなものが良いのかもと言っていたが。。。
・今、アメリカなどでも、がつがつ働くというより、ゆっくり生きることが主流なようだ。
・世に起きている虐待のような問題は、根底には「お金のために生きる」ことの弊害。
・税は財源ではない。スペンディングファースト。など正しいことを言っている。
・お話の中にあったように、政府はお金が無いから出来ないという事は無い、のに。。
など、話は尽きなかった。