組合員活動報告

木津川市の給食ってどんな感じ?

2025.2.2

■開催日:2025年2月2日
■場 所:木津川市情報発信基地 キチキチ
■主 催:未来の給食を考える会(木津川市給食クラブ)

木津川市の給食に関心のある市民が集まりました。これから小学校という参加者も多く、学校給食を知りたい人が多いのかなと思いました。以下のような意見が出ていました:

○自分が子どもの頃の給食と比べて量が少ない?貧相に見えて心配。
○給食について周囲の人と話したこともないし、話せる雰囲気でもないと感じている。
○いきなり全部がオーガニックなどは難しいだろうから、年に一回のオーガニック給食などから始めてみてはどうかと思う。
○給食が無償化になったら文句が言えなくなるのでは。それよりも質を上げて欲しい。
○こども食堂を立ち上げている。資金面が不安定で持ち出しもある状態。協力者を増やしたい。

生産者の方の参加もあり、以下の意見が出ていました:

○有機栽培が嫌われる理由は安定供給が出来ないかもしれないという部分。給食は安定供給が絶対だから。
○農作物が安くて当たり前という価値観を変える必要がある。

その他には:

○市長などがリーダーシップを取ることの大切さを感じる。いすみ市も市長がやる気になったので、JAと協力体制を作り、市内には有機農家がゼロの状態からオーガニックで有名なまちになった。
○色んな場所で声を上げていく必要があるのだと思う。これまでは別々の場所でつぶやいていた気持ちを今日のような場所で吐き出して意見として形作っていくことが必要だ。そして、市民の声として行政に提案していく。それが大きな牽引力になると思う。

今回みなさんと出会えて心から嬉しく思っています。次の行動につなげていきたいと思います!