組合員活動報告

大和ひみこ米の田んぼの生き物調査

■開催日:2023年7月8日
■場 所:南檜垣営農組合田んぼ 
■主 催:理事会ふうど

少し雨を心配しましたがちょうどよい曇り空で、親子34名と生き物調査を行いました。まずは注意事項で、ピンク色のジャンボタニシの卵は素手で触らないなど農家さんのお話を聞いたら、早速、調査開始。6月にみんなで田植えをした大和ひみこ米の田んぼの中や、そのまわりのあぜや水路も探して、いろんな生き物を発見できました。トロトロの田んぼに裸足ではいり夢中で生き物探したり、昆虫ケースに捕まえたカエルは何カエルかな大きいねぇと見せてくれたり、大人も子どもも時間いっぱい生き物探し。

その後はみんなでどんな生き物を見つけたか、図鑑やグーグルを使って名前を調べて発表タイム。どんな生き物がいたか表にしてみると、水路にはヌマガエルやアメンボ、ヘビ、カワニナなど、あぜにはアマガエル、ヌマガエル、ショウリョウバッタなど、田んぼにはジャンボタニシ、アマガエル、ヌマガエル、ウシガエル、カブトエビ、ゲンゴロウ、カイエビ、ユスリカ幼虫などなど!たくさんの生き物がいて、多様な生物がいる豊かな生態系であることが田んぼのお米の成長にもつながると、実感できました。生き物の調査から、食卓に並ぶ物の背景も感じられる田んぼイベントでした。